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2016年7月31日日曜日

国産はちみつ




どうも、はちみつのような甘い夢に包まれて
眠りたいこの頃です。


なんて、のっけから外連味たっぷりですが(^_^;)


とまり木にはあま~い素敵なはちみつが届きました!



百花はちみつ(岐阜県産)  500g 2366円  165g 1003円













さくらんぼ(北海道産)  500g 2800円  165g 1150円



















アカシア(北海道産)  500g 3503円  165g 1358円















それぞれの色と香り、そして甘さが少しずつ
違って面白いのです。



このはちみつ、ふーちゃんSHOPさんの商品。

とまり木からも近所?ケヤキ並木のある岐阜市
本郷町のお店です。暮らしの陽だまり市でもよく隣で
出店しています(*^_^*)



*ちなみに近代養蜂発祥の地は岐阜なんだそうです。

*近代養蜂以前は、旧式養蜂といい、いわゆる
  天然ものだけだったそうです。野生の蜂が作った
  巣から蜜を搾り取る、ということです。

*もっと詳しい養蜂の話が聞きたい方は、
 ふーちゃんSHOPへGO!店長の藤本さんの
 深イイはちみつ話が聞けるかも。



【参考サイト】
一般社団法人日本養蜂協会



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 なりわいと手仕事の雑貨店 とまり木

  岐阜市安良田町5-5    TEL/FAX   058-275-2224
  mail@tomarigi-gifu.com   facebookもよろしく!
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2016年7月28日木曜日

ミニチュアパンの奥深き世界




もう2年以上も前ですね、あのパンのことを
紹介したのは。

http://tomarigi-gifu.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html


とまり木の開店直後でしたねぇ。なかなか面白い

雑貨を作る作家さんだな~なんて、ちょっとばかり
感動すらしました。


さてその作家さん、カリーノぱんさん。

なんと、本で大々的に紹介されました!!






とまり木とご縁のあった作家さんなので、早速
本を買ってみました。













まあ、こんな作品がいっぱい載っておりまして

癒されるわけです(^^)


作り方もちゃんと写真付き。










全部ホンモノのパン生地を使っているので、とても

リアルなのにかわいいんです。ブログではうまく
伝わらないのが残念。


気になる方はぜひ本を参考に作ってみましょう。

通販もあります。ハンドメイドマーケットの
minne(ミンネ)にてお買い求めください。



*とまり木での委託販売は終了しております。
  ご了承ください。


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2016年7月22日金曜日

グリーンカーテンになりました!




これまでに何回かお伝えしたグリーンカーテン。

立派にカーテンの役割を果たしています!


シルエットが風流です。店内より窓辺を望む。













外から。













軒先の上まであっさりと到達してしまいました。


















彼らは今後どこへ向かっていけばいいのでしょうか。
心配で夜も眠れません(*^_^*)



葉が黄色く変色する現象が・・・こちらも気になる。



















とはいえ、アサガオのつぼみもいっぱいついて、
おおむね順調に育っています。















*イベント出店情報
  7月23日(土) ひだまりフェス
  7月24日(日) モノカタリマルシェ
  

  出店に伴い、店舗は臨時休業します。
  大変申し訳ありません。



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2016年7月20日水曜日

ルワンダの「ホテルと涙」 その3





ルワンダのジェノサイドについて、最後です。

今回はスガシカオとつなげてみます。


























ホテル・ルワンダの中に登場するジャーナリストが
こんなことを言います。


  「世界の人々はあの映像を見て『怖いね』と
  言うだけで、ディナーを続ける。」




この2つの映画を見て歴史を知ろうと行動に移す人が
どのくらいいるでしょうか?




その1で書きましたが、2つの映画では歴史にほとんど
触れていません。ルワンダの悲劇を「消費」させるような
演出に見えてしまう。穿った見方をすれば、意図的に。


ジェノサイドを引き起こすのは、歴史を糊塗する者と、
ディナーを続ける私たちの無関心だろう。




先ほど紹介したジャーナリストの台詞が、スガシカオの
あの曲と重なって仕方ありません。


  ガラスケースの中 飾られた悲しみを見て

  「かわいそうに」 なんてつぶやいてる

  こんな自分 ケリたくなるくらい キライ!






バックナンバーです↓

ルワンダの「ホテルと涙」 その1
ルワンダの「ホテルと涙」 その2






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2016年7月17日日曜日

ルワンダの「ホテルと涙」 その2



前回の続き。1994年にルワンダで起きた虐殺について、
2つの映画を通して考えます。


○ルワンダの涙



○ホテル・ルワンダ





それぞれのストーリーは概略だけ紹介します。


ルワンダで起きた虐殺事件当時に、迫害を受けた
ツチ族を守ろうとする人々の苦悩や葛藤が描かれて
います。「シンドラーのリスト」と似た構図ですが、より一層
残虐なシーンが強調されている印象です。また国際社会の
無力や無関心も大きなテーマになっています。


どちらも当時の実話に基づいています。


詳しくは他の映画サイトなどでどうぞ。


もしくは、ぜひご自身で鑑賞してみてください。



前回少しだけ歴史に触れましたが、フツ族と
ツチ族の対立の根底にあるものが、ベルギーによる
植民地政策でした。それまで穏やかに共存できて
いたフツ族とツチ族を明確に分けてしまい、
お互いを敵視する土壌をつくってしまったと
言われています。


そのベルギーが、この2つの映画で描かれた場所で
はツチ族を守る立場だった。


「ホテル」の舞台だったのはベルギー資本のホテル。
「涙」の舞台だった学校を守っていたのは国連のベルギー部隊。


皮肉という言葉では言い表せない歴史。




その根本が触れられていたのは、「ホテル」の中の一言だけ。

「フツとツチの違いはベルギー人が決めた」


ベルギーだけがその責を負うべきだと主張する
つもりはありません。当たり前ですが。




次回が最後。語りつくします。


ルワンダの「ホテルと涙」 その1

ルワンダの「ホテルと涙」 その3


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