2016年12月1日木曜日

映画「ボーダレス ぼくの船の国境線」






先日、ぎふアジア映画祭というイベントである映画を
観てきました。その映画の話はまた別の機会に。


今回は、その映画祭で上映してたけど観られずに、
運よくレンタルで見つけて借りた映画の話です。


ボーダレス ぼくの船の国境線

公式サイト↓
http://border-less-2015.com/



*リンク先、音が出ます。ご注意ください。





ある国境の川に浮かぶ廃船で一人で暮らす少年。
川で獲れる魚を売って生活している。

ある日、闖入者が。言葉が通じず、お互いに警戒しながら
過ごすが、あることをきっかけに心を通わせる。

そんな中、また別の訪問者がやってきて・・・


この少年と闖入者の演技がいいですね。何より
眼力がすごいもの。台詞や音楽の少なさも、この
演技をうまい具合に際立たせています。

正直、最後の訪問者の演技はいま一つですが(^_^;)


この映画では具体的な場所の設定は最後まで明らか
されません。登場人物の台詞から推定できるだけです。
多分それがこの映画の狙いでもあって、観客は自分の
置かれた状況に想いをめぐらせるのです。



ちょっとだけネタばれですが、具体的な設定は
イラン・イラクの国境だと思われます。そして
最後の訪問者は(脱走した?)米兵。



国境ってなんだろう?

他人ってなんだろう?

分かり合えるってどういうことだろう?



この映画は、僕たちの心の中に鮮やかに、そして
抉るように問いかけてきます。






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