2014年12月1日月曜日

平成の米騒動の裏で



昨日は臨時休業にしてしまい、大変ご迷惑を
おかけしました。m(__)m

JICA中部に用事があって出かけてきたのです。


そのJICAにはなごや地球ひろばという
コーナーがあって、展示コーナーでは国際協力関連の
展示が定期的に入れ替わるようになっています。

今の展示は「ごちそうさん ~食でつながる世界~」
というもの。

詳しく見る時間がなかったのですが、さすがJICAさんと
思わせる、分かりやすい展示もいくつかありました。


例えばこれ。エビの養殖場。


僕たちが安くエビを食べられる
その背景には、捨てられる養殖池が。


参考になる本をご紹介。

エビと日本人
エビと日本人Ⅱ

興味のある方はぜひ。
とまり木にも置いてあります。




このパネルなんかは、もうちょっと突っ込んで
ほしいと思うところです。

真ん中の段、平成5年の
冷害による米の凶作。

いわゆる「平成の米騒動」です。








日本が米を緊急輸入した影響で、西アフリカの
セネガルで飢餓が発生したことにも触れてほし
かったのです。


当時、世界での米の流通量は約1200万トン。
その中の2割ほどに当たる260万トンを日本が
輸入。結果、米の市場価格が高騰。日本に
輸出したタイからドミノのようにいくつかの国で
米不足が発生。最終的にセネガルで飢餓。



不況だ、デフレだといわれながらも、世界的に
見れば経済大国の日本は、少しくらい高くても買える。



でも経済力のない国は・・・




日本が買えなくなる心配も
ありますが、日本のせいで
買えなくなる国もある現実。














当時、ここまで報じたメディアはほとんどなかったと
聞きます。僕もこのことを知ったのは数年前です。




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 なりわいと手仕事の雑貨店 とまり木
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