ルワンダで1994年に起きた虐殺を描いた映画
○ホテル・ルワンダ

○ルワンダの涙

今回はこの2つの映画を通して、国際協力・平和・
などについて考えてみます。
ルワンダの歴史は以下の通り。
1899年 ドイツが統治
1919年 ベルギーが統治 少数派のツチ族を通して
多数派のフツ族を間接統治
IDカードによりフツ族・ツチ族・トゥワ族を区別
1962年 ベルギーが撤退 次第にフツ族が権力を掌握
1990年 フツ族とツチ族による内戦
1994年 フツ族がツチ族を虐殺
かなり簡潔にしすぎている感もあります。当然ですが
歴史はもっと複雑で、実際には部族問題・地域問題・
経済問題など様々な要因が関係しているといわれています。
興味がある方はぜひ調べてみてください。
徳島大学の論文なんか、かなり読み応えがあります。
52ページ・・・(^_^;)
で、ここで突然ですが今回のブログの結論らしきことを
書いてみます。
2つの映画には、こういった歴史的経緯がほとんど
描かれていない。それが不思議、というより不満です。
その意味と映画の内容は次回で。
ルワンダの「ホテルと涙」 その2
ルワンダの「ホテルと涙」 その3
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